INTERVIEW 自分で考えて
何かを作りたいという人には
やりがいがある会社です。

首都圏事業部 / 入社2年目 Tさん

─志望動機を教えてください。

私は中途で入社しました。ITの方はまったくの未経験です。何か手に職をつけたいと漠然と考えるようになった時に、まだまだ伸びていく業界であり、人材不足で需要が増えていると聞いていたIT業界を目指してみようと思ったのです。それでも、未経験でも募集している企業があまりなく、やはり厳しいかな、と思い始めた頃、「未経験でもちゃんと教えます」という弊社の求人を見つけました。
面接に臨むと、とてもフランクな感じで、とても雰囲気がよく感じられたことを憶えています。無事に内定をいただくことができ、今に至ります。

─ご自身の担当業務を教えてください。

最初の2ヶ月は技術面の研修があり、そこからはOJTのような感じでプロジェクトの一部を担当させていただくようになりました。入社1年半の今は、基幹システムを作るにあたって、お客様に伺ったご要望を議事録にまとめたり、決定した内容を画面のイメージに起こしたり、システムの設計書を書いたりしています。専門用語などはまるでわからない段階からのスタートだったので、正直なところ、最初は大変でした。マニュアルもありますが、やはりその場の流れで、なかなかその通りにいかないことはありますし。初めてお客様のところに訪問した際には、頑張りますとしか言えなかったです(笑)。

─もっとも面白さややりがいを感じるのはどのような時ですか?

何々の業務、というものではなく、「ここがこうなるからこう」という具合に、自分なりに考えて理論立ててシステムを組み立てる、理解した上で作るというところに面白さを感じます。そして、意外なことに、まったく畑違いの前職で得た知識も役立っていることを実感しています。たとえば、基幹システム内で販売管理の項目があると、前職で携わっていた、仕入れて在庫して…という流れに当てはめて理解することができる、という具合です。

─ご自身でもっとも成長を感じたのはどのような時ですか?

やっぱり未経験だったので、ただただ付いていくのに必死でした。直属の上司がプログラミングを得意とされているので、色々と教えていただきながらやっていき、初めて想定通りに動くものができた時は本当にうれしかったです。ITに対する苦手意識はなかったものの、何もかもわからない状態から始めているので、何かひとつでもできた時のうれしさは、他の人より大きかったかもしれません。

─最後に、入社ご希望の方に向けて、メッセージをお願いします。

まだまだ駆け出しの身ですが、未経験でも自分から積極的に質問したりしてやる気を見せていけば、教えてもらえる環境です。先輩方も相談しやすいし、それこそ入社1年半でも設計書を手掛けさせていただけるという、チャレンジができる職場だと思っています。色々と自分で考えて何かを作りたい、という人にはやりがいがある会社なのではないでしょうか。また、なるべく定時にあがろうという雰囲気があるし、有給休暇も自分で仕事の状況を見ながら、自由に取れます。毎日充実して過ごせる職場だと思いますよ。