業務標準化の実現方法や管理のひとつにパッケージシステムの標準導入の選択肢があります。いっぽう実業務では最適化、効率化のための思案は繰り返されています。

全体管理の品質を保ちつつ、企業様、及び部課に特有の業務要件に機能対応するというアプローチからテンプレートという選択肢を築き上げました。

「Progress-One」は、30年の業務システム構築の実績ノウハウを具現化したテンプレートです。

標準化すべき業務層と最適化を追求すべき業務層をしっかりと捉え、カスタム アドオンを前提としたシステム開発を行います。標準フローに必要な業務群の機能・帳票を網羅しつつ、必要なカスタム アドオンを制限しません。

中小企業様が安価に汎用的な機能を持つシステムを気軽に導入できる環境を用意し、高額で手が届かなかったデジタル化 恩恵の享受を実現します。

単に機能や業務といった観点だけでは充足できない要素があります。システムの運用背景（利用期間、検討位置、リテラシー、ご方針、取引先事情など）は企業様で様々です。

販売管理システムを導入していないお客様においては、まずは業務データのDB化、紙/Excelからの脱却、素早いデータと情報の参照、運用のルール化などが目的のため、可能な限り標準システムを安価に導入したい。導入済、運用中のお客様においては、より細かい機能要件（シンプル化させたいのか、強化させたいのか）、非機能要件（コスト、保守性、継承性）があります。

さらには取引先要求や業界習慣を前提とすると選択肢も狭まります。

「Progress-One」では、セミオーダーで蓄積した実績から最低限のカスタムで対応が可能です。

導入のご方針を捉え、前提の業界商習慣への知見を以て対応します。